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2008年 06月 07日
![]() 昨日に続いて早速作業の紹介です。 ベロセットのギアボックスは特別作業において難しい事は特に無いのですが 多少独特な構造ですので作業時のコツと共にその説明も一緒にしていきます。 今回作業するギアボックスはベロセットの戦後4ストロークシングルのスイングアームモデル 全てに使われていますし、内部構造は1930年代初頭からの4速ギアボックス全てに 共通ですので、戦前のベロセットのオーナーさんにも参考になると思います。 一般的な英国車のギアボックスの構造はギアボックスシェル(メインケース)、インナーカバー、 アウターカバーのスリーピース構造ですがベロセットはシンプルにシェルとエンドカバーの2ピース構造です。 なおかつ大多数の英国車はスリーブギア(4速ギア)にドライブスプロケットが取り付けられて メインシャフト端にクラッチユニットが取り付けられるのですが、ベロセットはその関係が逆なので クラッチユニットを外さない状態でかなりの部分までギアボックスの分解ができます。 オイルを抜いてからドライブスプロケット、メインシャフト右端のロックナットを外したら エンドカバーのボルトを全て外してご開帳です。 それから2本のシフトフォークロッドを抜き取ってメインシャフトを車体左側に抜き取ると スリーブギア以外のメインシャフト側の3枚のギア、4枚のギアが付いたレイシャフト、 2つのシフトフォークが取り外せます。 そこまで外せたらギアボックスの3つのベアリングのコンデションをチェックします。 今回はレイシャフトベアリングはOK、メインシャフトベアリングはガタが多少あるので交換、 そしてギア抜けの原因の一因でもあるスリーブギアベアリングをチェックするとスラスト方向、 ラジアル方向共にガタを発見!交換決定です。 ![]() メインシャフトベアリング交換! ![]() スリーブギアベアリング交換! ギア抜けの原因がベアリングのガタだけで起こるとは思いませんので 更に各部チェックして行くと・・・・ ![]() 発見!! まだまだ続くw supreme motorworks
by suprememoto
| 2008-06-07 00:30
| works
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