2008年 04月 22日

Triumph T140 rear brake

更新滞ってました。。
気が付けば3週間あいてましたね~。
なんせ最近バタバタしてまして(継続中ですが。。)
早くデジカメ買ってもっと頻繁に更新するように心がけます。

今日は1978年式のトライアンフT140のリアブレーキ整備をしました。



なんと言っても整備性の悪さ!
今回はキャリパーとマスターシリンダーのオーバーホール依頼だったのですが
トライアンフのリアディスクブレーキはドラムブレーキ時代のフレームに無理やり付けたような代物なので難が多いんです。
なんせホイールやブレーキペダル関係、ステップ等の部品を相当外さないとキャリパーやマスターにアクセスできませんから。

時間が掛かるだけで難しいわけではないんで、まあキャリパーとマスターを取り外しました。



まずはキャリパーから分解清掃したところピストンのコンディションもわりと良く、ピストンを軽く磨いてシール類を全部交換して終了です。


続いてマスター!

とにかくキタネエです。。
バーナーであぶったりしてなんとか分解。
マスターをバイスに銜えてから分解だけで1時間以上。。
二度とやりたくありません。。w
内部もドエライコンディションだったので消耗パーツは全て交換したのち組み上げました。



次は車体に復元していきます。

まずマスターをマウントしてからブレーキペダル等取り付けて、ペダルリターンスプリングを引っ掛けてマスター側は終了!


次にキャリパーにパッドをセットしてマウントプレートに取り付けてホイール装着!
それからキャリパーとマスターをホースで繋いでフルード入れてエア抜いて完了!!


と、行きたいところですが・・・



T140のリアキャリパーはフロント用をそのまま使っているのでブリーダーの位置が悪すぎて
、完全にマウントしてしまうとエアがいつまでたっても完全に抜けない(らしい)んですね。



らしい と言うのも、ウチのお店は殆どディスクブレーキのモデルの仕事をする機会が無いんです。
別に断ってるわけでも何でもないんですが自然とそうなってます。
オープンして約6年経ちますが、よくよく考えればディスクブレーキの整備は初めてですね。
なんせ今日生まれて初めてブレーキフルード買いましたからw
今回の作業のコツ等は同業友人のローリングスさんにアドバイスもらいました。


まあコツをつかんでエア抜きして作業終了!


と、言いたいところですが・・




今回はまだまだありますよw



まあ結果から言えばエア抜けたのにタッチが悪いんで点検したら



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犯人コイツです。

ペダルをグッと踏むとチーッとホースからフルードが噴出してきます。
その穴からエアを吸ってる様子も無いんで本当に小さな穴みたいです。
でも穴の大小は関係ないですね、どうせ使えませんから。。。


今晩納車予定だったのですが無理そうです。。
なんせ普段ディスクブレーキやらないのもあってホースアッシーはもちろん、自作のための
ホースやフィッティング類も一切ストックしていません。。

急いで海外発注するか国内のオートバイ用品店に行って物色してみるかと考えたあげく、とった行動は



C区のTスクールのTJ校長に電話!
ここなら年間に何台ものトライアンフの完全レストアをされてるので部品のストックがあるのでは無いかと思い聞いてみると、純正リプロ品のストックは無いし品質もちょっとヤヴァめなので
毎回自作しているとの事!
必要な寸法等を計ってFAXを送り、電話の途中から明らかに面倒くさくなってきた感のある校長になんとか頼んで作ってもらう事にしましたw(今度なんかお礼に差し入れます。。)

さきほど連絡があって、もう作って発送してくれたとの事。
到着が楽しみです。
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by suprememoto | 2008-04-22 20:20 | works


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